デスクトップパソコンも常時電源入れっぱなしだと電力食うんですよね。
どんな時に電力がかかるかというと、
「起動時」
なんですよ。 つまりパソコンの電源ボタンを押してパソコンを起動するとき、あとなんだかんだで再起動する時にかなり電力使います。
ということで、パソコンを使うときに電源をあげて使わないときにシャットダウンを1日になんども行うとした場合 それなりに電力をつかってしまうということになります。
では、常時パソコンの電源を入れっぱなしにして放置するとどうでしょうか?
これも起動しているアプリだったりハードウェアの性能にもよってかわりますが結構電力食います。サンプルとして我が家で使っているデスクトップパソコンを電力計測器で調べたところ常時電源で200W消費されていたりします。
そこでWindowsOSの機能でスリープモードと休止モードの設定をするわけですね。
スリープモード:電力が多少かかっているけども常時電源よりかは少ない
休止モード:メモリー上に書かれている情報を一旦ストレージに保管しパソコンを休止させる
今回はこの2つのモードを組み合わせて常時電源ONからの解放をします。
設定を開きます。 次にシステムを選択します。左ペインにある「電源とスリープ」を選択します。
今回は画面とスリープを同じタイミングにしています。
「3分」に設定
この設定によりパソコンを使わなかった状態で3分間放置すると「スリープ」に入ります。
同じように3分後にはモニターの電源も切れます。
これだけだと3分後にモニターが消えて、パソコンがスリープ状態になるのですが パソコン本体のメモリー等への電力は通電された状態です。
この状態で電力計算してみると200Wの常時電力が20Wくらいになっています。
これだけでも大した省エネなんですよね。
でも20Wずっと通電しているのもいやなのでここから休止の設定をおこないます。
同じ画面上に「関連設定」⇒電源の追加設定がありますので選択して下さい。
私のパソコンではAMD Ryzenの電源管理機能が入っているのでそちらを選択して設定変更を行います。 標準では下の「バランス、省電力、高パフォーマンス」のどれかを選択してあればそちらを使います。 選択されている右側に「プラン設定の変更」を選択します。
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